シリアル送受信試験器 SCTester
SCTester_Title
  シリアル通信の送受信試験を行う装置です。
  SCTester と呼びます。
  SCTester : Sereal Communication Tester

  I2C送受信 と UART送受信 の装置があります。
  I2C送受信 と UART送受信 の装置には
 以下の3種類があります。

  1) I2C送受信試験器 SCTester I2C
   Sequence と Block を使用して送受信試験を行います。

  2) UART送受信試験器 SCTester UART
   Sequence と Block を使用して送受信試験を行います。

  3) UART送受信モニタ SCMonitor UART
   UART送受信のモニタを行います。



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目次

Sequence と Block について

I2C送受信試験器

UART送受信試験器

UART送受信モニタ


電源入力



Sequence と Block について
  この送受信試験器 SCTester は
 Sequence と Block というものを使用して
 送受信試験を行います。

  Sequence は S0 ~ S3 の4個あり、
 それぞれに Block を B00 ~ B63 の64個持っています。

  Block は個別に、
 処理終了、送信データ、受信数、待ち時間、指定Blockにジャンプ の
 5タイプを設定でき、複数のBlockを連続的に動作させることができます。

SCTester Block について
 SCTester Block の説明 をご覧ください。

SCTester Sequence について
 SCTester Sequence の説明 をご覧ください。



 I2C送受信試験器 SCTester I2C
SCTester_I2C_ADT7410_S0_G_ON
  I2Cの送受信試験を行う装置です。

  詳しくは
 I2C送受信試験器 をご覧ください。

  左の写真は、I2C対応 温度センサモジュール
 ADT7410 を接続して送受信を行っている様子です。

  I2C対応 温度センサモジュール ADT7410 は、
 秋月電子通商で購入できます。




 UART送受信試験器 SCTester UART
SCTester_UART_S0_T_R_G_ON
  UART(非同期シリアル通信)の送受信試験を行う装置です。

  詳しくは
 UART送受信試験器 をご覧ください。

  左の写真は、SCTester UART 同士を接続して
 送受信を行っている様子です。

  SCTester UART には次の4種類があります。
  CMOS, RS232C, RS422, RS485

  操作方法は共通です。




 UART送受信モニタ SCMonitor UART
SCMonitor_UART_RS232C_T_R
  UART(非同期シリアル通信)の送受信モニタを行う装置です。

  詳しくは
 UART送受信モニタ をご覧ください。

  左の写真は、SCTester UART RS232C で
 送受信のモニタを行っている様子です。

  SCMonitor UART には次の3種類があります。
  CMOS, RS232C, RS422

  操作方法は共通です。




電源入力
  電源は、SCTester基板に搭載されている、
 tri-S CPU基板のUSBコネクタ P3 (Mini B メス)から入力します。

  USBケーブル(Type A オス - Mini B オス)などで接続して
 電源を供給してください。

SCTester_I2C_Back_Power
 USBコネクタ部の回路を以下に示します。

tri-S_USB_SCH



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