SCMonitor UART RS422 の信号と設定
UARTの RS422 の
送受信モニタを行います。
SCMonitor UART として動作させる場合の
信号と設定について説明します。
目次
SCMonitor UART RS422 の信号インターフェースについては
IF-Board-UART-RS422-485基板の回路図 をご覧ください。
SCMonitor UART 設定
1) ディップスイッチの設定
SCMonitor UART RS422ピン配置
1) ターミナルブロック
a) T1
b) T2
2) EHコネクタ
a) CN1
b) CN2
c) CN1, CN2の型名
モニタ画面のデータ表示
SCMonitor UART 設定
以下に、SCMonitor UART 動作のための設定について説明します。
1) ディップスイッチの設定
IF-Board-UART-RS422-485基板上のディップスイッチ
SW1 の 1 をOFF
にします。
開始画面は以下のようになります。
使用するコネクタ RS422
RS422 Monitorの場合は、
T1側 : 受信
T2側 : 受信
の、固定になります。
SCMonitor UART RS422ピン配置
以下にSCMonitor UART RS422コネクタのピン配置を示します。
1) ターミナルブロック
リード線などをねじ止めすることができます。
プラスの精密ドライバーでねじを締めてリード線をとめます。
ターミナルブロックの接続信号を以下に示します。
a) T1
b) T2
2) EHコネクタ
EHコネクタの接続信号を以下に示します。
a) CN1
b) CN2
c) CN1, CN2の型名
CN1, CN2 : 3ピンコネクタの型名は以下の通りです。
メーカー名 : JST : 日本圧着端子製造株式会社
シリーズ名 : EHコネクタ
i) ベース付きポスト(基板側コネクタ) : B 3B-EH
ii) ハウジング(ケーブル側) : EHR-3
コンタクト(圧着端子) :
BEH-001T-P0.6 (バラ状)
SEH-001T-P0.6 (リール)
モニタ画面のデータ表示
送受信データは以下のように表示されます。
1) T: に表示するデータ
A1, B1 に受信したデータを T: のラインに表示します。
上記の画面の T e s t _ 0 1 CR LF です。
2) R: に表示するデータ
A2, B2 に受信したデータを R: のラインに表示します。
上記の画面の W X Y CR LF です。
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