タッチパネルの位置調整
タッチパネルの位置調整
について説明します。
画面の操作は画面をタッチして行います。
画面上に表示されているポイントを、タッチ用のスティックなどで
タッチして操作してください。
目次
1) 初期画面表示
2) タッチパネルの位置調整の初期画面
3) [1] をタッチ
4) [2] をタッチ
5) [3] をタッチ
6) [4] をタッチ
7) 調整値について
8) 調整値の登録
1) 初期画面表示
タッチパネル付きLCDのサンプルプログラムの初期画面表示を以下に示します。
a) 一度も、タッチパネルの位置調整を行っていない場合は、初期画面表示で、
画面をタッチすると、タッチパネルの位置調整画面になります。
調整済みの場合、初期画面表示で画面をタッチするとデータ入力画面になります。
b) 調整済みの場合でも、初期画面表示のときに、USERスイッチを押すと
タッチパネルの位置調整画面になります。
2) タッチパネルの位置調整の初期画面
タッチパネルの位置調整の初期画面を以下に示します。
4隅に小さく表示してある、[1] [2] [3] [4] をそれぞれ順番に押してください。
タッチ用のスティックなどを使用してタッチしてください。
[1] - [4] のそれぞれの角には、下の写真のように小さなピンクの領域があるので
なるべく正確に、そのピンクの領域をタッチしてください。
3) [1] をタッチ
[1] をタッチすると [1] の近くに、位置の値が表示され、画面下部の中央には
押した番号 1 が表示されます。
4) [2] をタッチ
[2] をタッチすると [2] の近くに、位置の値が表示され、画面下部の中央には
押した番号 2 が表示されます。
5) [3] をタッチ
[3] をタッチすると [3] の近くに、位置の値が表示され、画面下部の中央には
押した番号 3 が表示されます。
6) [4] をタッチ
[4] をタッチすると [4] の近くに、位置の値が表示され、画面下部の中央には
押した番号 4 が表示されます。
[1] - [4] を全てタッチすると、画面の中央に [Finish] が表示されます。
7) 調整値について
各調整値は、以下のような関係にした方が、位置検出がうまくいきます。
4隅に小さく表示してある、[1] [2] [3] [4] を以下の値とした場合、
X1 X2
Y1 Y2
X3 X4
Y3 Y4
それぞれ、以下に示す値どうしをなるべく近い値にします。
X1 と X3
Y1 と Y2
X2 と X4
Y3 と Y4
それぞれ、±10 の範囲にするのが理想的です。
8) 調整値の登録
画面中央に [Finish] が表示された状態で、
[Finish] を数秒間押すと調整値がFlash Memoryに登録されます。
画面は、データ入力画面に切り替わります。
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