HTMLファイルのUpload
(N446RE_WiFi_HTTP)
PC上のWebブラウザからCPU基板にアクセスして、
CPU基板上のLEDの点滅時間を制御するために、
HTMLファイル Ajax_LED.html をCPUのFlash Memoryに
書き込む必要があります。
サンプルプログラム N446RE_WiFi_HTTP では
PCのWebブラウザからCPUのFlash Memoryに
HTMLファイルを書き込む機能(Upload)を提供しています。
HTMLファイルのUpload機能はサンプルプログラムに埋め込まれています。
PC上のWebブラウザからHTMLファイルを、
CPU基板にUploadする方法について説明します。
このサンプルプログラムは、えがおのでんし製の試験用基板
Base-N446RE と IF-N446RE-WiFi を使用して動作を確認しています。
動作試験用基板 Base-N446RE
Base-N446RE基板 の説明 をご覧ください。
動作試験用基板 IF-N446RE-WiFi
IF-N446RE-WiFi基板 の説明 をご覧ください。
CPUがサンプルプログラムN446RE_WiFi_HTTP を
実行しているものとします。
1) Uploadのページアクセス
以下に、ST(Station)モードの場合の
PCのWebブラウザの画面とアクセスのための入力情報を示します。
サイトのアドレス入力の欄に、
http://192.168.0.100:30000/Upload.html
を入力して、Enterを押してください。
HTMファイルのUpload画面が開きます。
上記で入力した IPアドレス と Port番号 は、
サンプルプログラムの Net_P_IP_ST_Fix.h 内で定義した値です。
2) HTMファイルのUpload画面
[ファイル選択] をクリックしてHTMLファイルの Ajax_LED_.html を選択してください。
3) HTMファイルのUpload完了
CPUのFlash MemoryにHTMLファイルを書き込む処理が開始しされます。
処理が終了すると Status: の部分に Uplaod Completed と表示されます。
これにより、CPUのFlash Memoryに Ajax_LED.html が書き込まれました。
HTMLファイルの書き込みが終了したら、一旦、Webプラウザを閉じてください。
HTMファイルのサンプル
説明に使用したHTMLファイル Ajax_LED.html を以下に置いておきます。
Ajax_LED.zip をダウンロードしてください。
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